ユーキャン

【2次試験】ユーキャンで一発合格した具体的な勉強法【インテリアコーディネーター資格】

こんにちは。
インテリアコーディネーターのゆうです

僕
今回はユーキャンを使ったインテリアコーディネーター2次試験の勉強法についてです

この記事はこんな方にむけて書いています ↓↓

  • すでにユーキャンを受講しています。(受講を考えています。)
  • 2次試験もユーキャンのみ合格できるか心配です…
  • ユーキャンで一発合格できる勉強法を教えて欲しい

この記事は、ユーキャン受講している方(受講を考えている方)向けです

ユーキャンには2次試験のみの講座がありません…。

2次試験のみ勉強法を知りたい方は、下の記事がおすすめです

2次試験は独学だと正直キツイです【インテリアコーディネーター2次試験】

1次試験に合格すると、いよいよ2次試験です

2次試験に一発合格する為には、2ヵ月という短い時間を

効率よく使わないといけません…

また、僕もユーキャンで奇跡的に一発合格する事ができましたが、一歩間違うと不合格になっていたと思います…

僕の失敗談の踏まえて、2次試験に「一発合格するためポイント」と、「具体的流れ」をご紹介できたらと思います

是非、2次試験勉強の参考にしてください

この記事の内容

✔ 2次試験を「ユーキャン」で一発合格するための勉強法がわかります
✔ 合格するために意識すべきことがイメージできます

※この記事は5分で読めます。ここに書いてある通りにユーキャンで勉強すると、一発合格ができます。是非最後まで読んでみてください。

【2次試験】一発合格は難しい??

Drawing「2次試験」は一発合格が難しいという記事を、以前に書きました

まずはこちらを読んでいただけると、より理解が深まります ↓↓↓
(3分で読めます☆)

【一発合格は難しい??】インテリアコーディネータ2次試験の難易度について2次試験は1次試験よりも遥かに難しいです。それを知らずに、試験にのぞんでしまうと、もう一年やり直しになってしまいます…。このサイトでは、2次試験の難易度と、合格する為にやるべき事をご紹介しています。是非、ご一読ください。...

【2次試験】ユーキャンで一発合格した具体的な勉強法

study一発合格するために大事なポイントは、

「約2ヵ月という短い時間」で、

図面論文180分完成させる力を身に着ける

です

これが一番重要で難しいポイントです

とにかく、時間内に完成させなければなりません

逆に言うと、完成させる事さえできれば、かなりの確率で合格できると思います

その為にまずは、図面と論文の練習スケジュールを立てましょう

僕
ここからは、スケジュールに合わせてた勉強方法を説明しますね

まずは必要なグッズを揃えましょう (1次試験の次の日~)

2次試験に持ち込める「筆記・製図用具」については、以下のものです。

持ち込める筆記・製図用具
・鉛筆またはシャープペンシル
・色鉛筆(18色以内。色の選択は自由)
・プラスチック製の消しゴム
・字消し板
・直定規(30㎝以内)
・三角スケール
・三角定規
・勾配定規
・コンパス
・ヘキサスケール
・型板(テンプレート)の円定規だけのもの
・製図用ブラシ

・ミニ鉛筆削り

1次試験が終わったら、できる限り早いタイミングで揃えましょう

また、おすすめ商品や、グッズを選ぶポイントなどは下の記事でどうぞ

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【色鉛筆は18色】2次試験に必要な筆記・製図用具を解説【インテリアコーディネーター】インテリアコーディネーター【2次試験】に必要な筆記・製図用具でお悩みではありませんか?このサイトでは、リアルに必要なモノだけを8つに絞って解説しています。また、色鉛筆18色の選び方もわかります。これから2次試験を受験する方は、是非参考に見てみてくださいね。...
ママ
ママ
心配な方は、1次試験より前に買っておくと安心ね♪

【ユーキャン】テキスト3で図面の基礎を学ぶ (1次試験の次の日~11月上旬)

text3

ユーキャンのテキスト3は、2次試験に対応しています

「LESSON1~LESSON15」と「トレーニング課題が40ページ」あります。

「LESSON1~LESSON15」では、家具や設備のサイズ、三角スケールや定規の使い方、各図面の描き方、色の塗り方、論文の書き方など、2次試験に必要な基本的な事を学びます

「トレーニング課題」ではワークブックを使って、図面を実際に描く練習ができます

添削課題目標提出日を決めて、それに合わせた練習スケジュールを立てましょう。

ちなみに僕がたてた練習スケジュールはこんな感じでした

添削課題 練習スケジュール 目標提出日
第8回添削課題 テキスト3 (LESSON7 終了後) 10月15日~10月22日 10月22日
第9回添削課題 テキスト3 (LESSON15 終了後) 10月23日~10月30日 10月30日
第10回添削課題   終了課題 (2次試験) 10月31日~11月7日 11月7日

1日あたり3時間くらいの勉強で、3週間で終えました

3時間×7日×3週=63時間

また、スキマ時間などがあれば、「学びオンラインプラス」の図面の書き方動画があるので、そちらを見ていただけると作図するイメージが掴みやすいです

 

ちなみ僕は、「10月15日」から勉強を始めましたが、本当はもっと早い方がいいです。

1次試験の次の日から、始めるのがベストです。

その意味があとでわかります・・・。

【2次試験まで残り、1か月】

【ユーキャン】資格試験問題集 過去3年分 (11月上旬~)

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テキスト3と添削課題を全てクリアしたら、今度は実戦です

ユーキャンから3年分の過去問が届きます

1次試験で何回も使いましたが、今回は2次試験の部分を解いていきましょう!!

1回分のプレゼンテーション・論文を本来180分で全て書き終えないといけませんが、

最初は、おそらく5時間くらいかかると思います。

問題を全部解いて、答え合わせまですると、5~6時間かかると思いますが

焦らずにコツコツと進めていきましょう

仕事をしながら、子育てをしながら、一日に5時間も時間を確保できる日は

ほぼないと思いますので、

「今日は問題ー1だけクリアしよう・・・」

「今日は論文だけやってみよう・・・」

とかでもいいので、慣れるまでコツコツ淡々とこなしてきましょう

この3年分を1週間でクリアしましょう

5時間×3年分=15時間
15時間÷7日= 約2時間ちょっと

1日あたり2時間ちょっと勉強すれば、1週間で過去問3年分をクリア

僕
僕は過去問3年分を11月8日~11月15日でクリアしました

【2次試験まで残り、3週間】

【ハウジングエージェンシー】過去10年分の問題集 (11月中旬~2次試験前日)

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仕上げは・・・

「えっ!! ユーキャンじゃないの???」

ユーキャンから届いた「資格試験問題集」の3年分を3回くらいやれば、余裕で合格できたかもしれませんが、僕は3年分ではとても不安だったので・・・

Amazonで過去10年分を収録した問題集を買いました・・・

そして、これを2周やりました

資格学校HIPSでは、「最低でも10年分を2回はやらないと合格できない!!」と言いきっています。

4時間×10年分×2周=80時間

80時間÷21日(3週間)=3.8時間

1日あたり3.8時間勉強すれば、3週間で過去問10年分×2をクリア

1日あたり3.8時間って結構きついですよね

僕は仕事から帰ってきて夜の10時~2時までやったり、

ちょっと仕事中に図書館にいって、勉強したりしていました

この記事を読んでくれている皆さんは、僕みたいにならないよう

もっと、早く勉強を始めてくださいね!!

やっぱり大事なのは、1次試験前に「筆記・製図用具」を揃えてしまうのがいいと思います

そして、1次試験の次の日から、すぐに勉強を始めましょうね。

それがベストです

【2次試験】合格するために意識すべきこと10選

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僕
ここからは一発合格した経験のある僕が思う、合格する為に意識すべき事を10個ご紹介します

基本編

  1. 試験が終わるまでは、勉強を第一順位で考える
    1発合格する為には、短時間で一定の勉強量をこなす事が不可欠になります。奥さんや親御さんの協力も得ながら、この期間だけは勉強に集中しましょう
  2. 製図用具を早く揃えて、できるだけ早く勉強を始める
    僕は製図用具を揃えるのが遅くて、試験直前で焦りました。おすすめは、1次試験前から揃えておくことです
  3. 最初に予定を立てる
    スケジュールをたてて、計画的に勉強しましょう
  4. 目標の勉強時間は120時間~150時間 (2次試験)
    基本を学んで、過去問10年分を2~3回こなすと、150時間くらいなります。そのくらいやると、合格者6割にはいれます
  5. 図面がうまく描けなくてもあせらない
    正直、最初はスムーズに描けません。焦ると余計描けないので、できなくて当たり前だと思って淡々と練習しましょう

実戦編

  1. 時間内に全て完成させる事を一番に意識する
    未完成が一番の減点ポイントです。キレイでなくてもいいので、まず描ききる事ができるように練習しましょう
  2. 時間配分はプレゼンテーション150分、論文は30分を目安にする
    優先はプレゼンテーションです。じっくり時間を使って描き、最後に論文を一気に書き上げましょう
  3. オシャレでかっこいい図面でなくてよい
    採点は、減点方式です。おしゃれでカッコよくこだわって書いてもプラスにはなりません。無難で、正しく、時間内に書く事を優先しましょう
  4. 寸法や家具などの描き漏れに注意する
    必ず、何かしらをうっかり忘れがちです。たくさんあると不合格になるので気を付けましょう
  5. 論文もしっかり練習する
    論文はどの参考書を読んでも軽視されがちですが、指定された文字以内で文章を書く事はそんなに簡単ではないです。また、最近は手書きで文字を書く事に慣れていないので、緊張していると手がつりそうになります(笑)
    トレーニングが必要です

まとめ

一発合格が難しい一番の理由は、1次試験から2次試験までの間の時間があまりない事です。その為に、早めに予定を立てて勉強しましょう

というのが、この記事で一番言いたい事です

また、2次試験は合格基準は明らかにされていません

自分が描いている図面が正解なのか不正解なのかが、独学では不安になる事が多いと思います

僕はユーキャンで勉強しましたが添削課題を提出すると

赤ペン先生的な感じで、図面に赤字をいれて返してくれます。

それを確認しながら、「高さの寸法は忘れないようにしよう」とか、

「天井の照明は破線で書かないと・・」とか

自分の間違えやすい部分を指摘してくれたので、非常に助かりました

ユーキャンのデメリットを言うなら、過去問が少ない事です

僕は上記の通り、過去問題集を追加で購入しました

よって、

  1. 基本的な事をユーキャンで学ぶ
  2. 過去問を購入して練習しまくる

の流れが、トータル的は良い勉強法だと思います

ユーキャンをこれから検討する方は、まず資料請求【無料】をおすすめします

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是非、みんなでがんばりましょう!!

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