こんにちは
インテリアコーディネーターのゆうです
今回は、インテイリアコーディネーター試験の独学勉強法とテキストについてです
✔ インテリアコーディネーター独学の勉強法がわかります
✔ インテリアコーディネーター独学でおすすめの本がわかります
※この記事は3分で読めます。この記事を読むことで「効率の良い勉強法」と、「わかりやすいテキスト」を見つける事ができ、明日から気持ちよく勉強を始める事ができます!
【1次試験】独学の勉強法
それでは、独学での勉強法について考えて行きましょう
僕は以前「通信講座」で勉強をして
試験に一発合格しましたが
その経験から学んだ
「もし今、独学で勉強をするなら、こうやってやる」
という勉強法を皆さんにお話します
やり方次第では、独学でも合格できます!!
インテリアコーディネーター【1次試験】の独学勉強法はこんな感じです ↓↓
- スケジュールを立てる
- テキストでインプットする (赤字ワードを書き殴る)
- 【1回目】過去問を解く& テキストで復習
- 【2回目】過去問を解く& テキストで復習
- 【3回目】過去問を解く&テキストで復習
僕は以前、ユーキャンの通信講座を使って勉強しました
ユーキャンは「テキスト」でインプットし
「問題集」でアウトプットする
そしてそれを何度か繰り返す
というもっとも基本的な勉強方法なので
そのやり方は独学にも応用できます
①スケジュールを立てる
ではまず、全体のスケジュールを立てます
その次にスケジュールを細分化し
「今日は何をすべきか」まで落とし込みます
例えば、1次試験まで5ヵ月あるとします
その5ヵ月の勉強内容を仮に、以下のように割り振りました
1ヵ月目 | テキストでインプット |
---|---|
2ヵ月目 | テキストでインプット |
3ヵ月目 | 過去問を解く&テキストで復習 |
4か月目 | 過去問を解く&テキストで復習 |
5ヵ月目 | 過去問を解く&テキストで復習 |
仮にインプットのテキストは、15つの章で成り立っているとして
それを2か月で読まなければならないとしたら…
60日 (2か月) ÷ 15章 = 4日
「4日で1章を読む」という目標がたちます
あまり先の事ばかり考えると、
目標が遠くなりすぎてイヤになります…
過去問を解くのも一緒です
仮に10年分の過去問を3か月で
3回やらなければいけない場合は、
90日(3か月) ÷ 30回分(10年分×3回) = 3日
1つの過去問を3日かけてクリアすれば良いという事になります
過去問は、160分の時間を測りながらやった方がよいので、
1日目に問題を解いて、2日目にじっくり答え合わせ、3日目にテキストの復習をする…
みたいな感じ、実際に「今日やる事」に落とし込む事ができます
②テキストでインプットする
この記事では、基本的な勉強法についてお伝えします。
まずは、テキストを流し読みしま~す
先程のスケジュールでいうと、
「4日で1章を読む」です
最初は、テキストを読んでも、ぜ~んぜん頭に入ってきません
「へ~」
「そうなんだ~」
くらいで読んでみてください
その時はムリに覚えようとしなくていいです
赤字のワードを重点的に読んでください
コトバに慣れる感覚です
もし、眠くなりそうだったら、
紙に赤字を書き殴ってみてください
書く事で、なんとなく頭にインプットされます
紙はなんでもいいです…
僕は、娘の「おりがみ」に書いていました(笑)
③【1回目】過去問を解く & テキストで復習
実際に問題をやってみると、
全然できない事がわかります(笑)
ただ、問題をやった後に、再度インプットする事で
インプットすべきポイントがわかってきます
また、問題を解いて、答え合わせをした際に
その問題に出てきた赤字ワードを、テキストで探してマーカを引いておくと
あとでテキストを見返したときに、大事なワードが一目瞭然でわかります
その結果、テキストが「最強のテキスト」へと進化していきます
④【2回目】過去問を解く & テキストで復習
次は2回目なので、間違えた問題に気を付けながら進めましょう
覚えられていないと自覚している部分を
重点的にテキストで復習します
暗記が苦手な人は、紙に書き殴ってください
⑤【3回目】過去問を解く & テキストで復習
同じ事を3回繰り返すと、記憶に刻まれます
この時に、90%前後の正解率になっているとベストです
またある程度、時間を測ってやってみましょう
最後は、本番を想定してテストする
今まで手を付けていない「過去問」があれば
160分の時間を測って、本番さながらな感じでやってみましょう
その時は、テレビの音とか人との会話が聞こえない環境がベストです
家族が寝静まってから、勉強するのがいいですね
あとは、時間が許す限り
アウトプット&インプットを繰り返して
自己レベルをドンドン上げていきましょう
ここまでやり切れば、間違えなく合格が見えてきます
【1次試験】独学におすすめの本
僕がいくつか読んでみて、わかりやすいと思った本、
また、インターネットや雑誌で情報を集めた結果
人気が高かった「テキスト&問題集」をご紹介します!!
おすすめのテキスト
テキストはこれが一番おすすめ
おすすめの問題集
問題集はこの2冊と、下の「予想問題徹底研究」があればOK!!
おまけの本
【2次試験】独学の勉強法
本音から言うと「通信講座」がおすすめ(個人の意見)
2次試験は、審査基準が公表されていません
僕も、2次試験に合格できたものの
何が正解で合格できたのかがいまだにわかりません。
逆に、不合格になったとしても
どこがダメだったのかがわからないはずです
「通信講座」や「スクール」だと
自分が描いた図面や論文を採点・添削してくれる人たちがいます
その結果、「正解に近い描き方」を身につける事ができます
自分の間違った知識や、間違った描き方のクセを直す事ができます
独学では、テキストで「模範解答」を学ぶ事はできますが
自分の解答が、正解がどうかを評価するシステムはありません
確実に、合格をめざすのでれば
「通信講座」や「スクール」をおすすめします
その中でも、費用の安い「通信講座」がおすすめです
それでも独学で合格を目指したい場合の勉強法
個人的には、通信講座がおすすめですが、
一定の条件を満たす方であれば、
独学でも十分合格を目指せると思います
条件に関しては、下の記事を参考にしてください
【難易度は高め?】独学で合格できる人の5つの特徴【インテリアコーディネーター】
独学での勉強法はこんな感じです ↓↓
- 図面を描くのに必要な基礎知識をテキストで学ぶ
- 図面の描き方の基礎をテキストで学ぶ
- 簡単な図面を描いてみる
- 過去の問題を、一度解いてみる
- 「模範解答」をマネして描く
- 同じ問題を3回は行い、できれば10年分の過去問を繰り返し練習
- 論文も同じように10年分の過去問を、最低1回ずつはやりましょう。
まずは、図面の基本的なルールや描き方、
家具や収納、照明などの形やサイズなどをテキストで学びます
次に過去の問題を解いていきますが、
アイソメやパースなどの図面は、
簡単には描けません。
「模範解答」をマネしながら、ひたすら練習をしていきます
僕はユーキャンの過去問にプラスして、
下の「過去10年分」の問題が収録されている
問題集を3回繰り返しました
リンク
また、論文は軽視されがちですが
しっかりと練習しないと時間内に書き終える事ができません
こちらも、問題集で最低1回ずつは練習しましょう
【2次試験】独学におすすめの本
おすすめのテキスト
おすすめの問題集
(※ユーキャンと併用しました)
まとめ
この記事のまとめです!
インテリアコーディネーター試験の
【1次試験】を独学で合格する為の勉強法は以下です
- スケジュールを立てる
- テキストでインプットする (赤字ワードを書き殴る)
- 【1回目】過去問を解く& テキストで復習
- 【2回目】過去問を解く& テキストで復習
- 【3回目】過去問を解く&テキストで復習
【1次試験】おすすめの本は以下です
リンク
インテリアコーディネーター試験の
【2次試験】を独学で合格する為の勉強法は以下です
- 図面を描くのに必要な基礎知識をテキストで学ぶ
- 図面の描き方の基礎をテキストで学ぶ
- 簡単な図面を描いてみる
- 過去の問題を、一度解いてみる
- 「模範解答」をマネして描く
- 同じ問題を3回は行い、できれば10年分の過去問を繰り返し練習
- 論文も同じように10年分の過去問を、最低1回ずつはやりましょう。
【2次試験】おすすめの本は以下です
独学だと、やっぱり少し不安だな~っていう方は、
勉強法もテキストも全部セットになっている「通信講座」をどうぞ
値段は、59,000円ですが、独学で失敗して、「試験費用」や「時間」をムダにしまう事を考えれば、決して高くはないと思いました
そして何より、いろいろと考える手間も省けます
僕が通信講座を選んだ一番の理由は、そこにあります!
ワクワクするので、是非のぞいてみてください♪
最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪